プロフィール
横浜生まれ福岡在住23歳よりダンスを始め、主にジャズ、モダンジャズ、ファンキー、ヒップホップ、バレエ、サルサなど様々なジャンルのダンス経験から踊りを追求し、東京ダンス機構PASダンスの学校にてボディワークやダンステクニック、舞踊史やダンス概論について学ぶ。コンテポラリー作品を卒業時に発表し、その後イベントや舞台、他バレエ教室の発表会にて賛助出演など。ヨガとの出会いは、生まれて初めて身体を壊し、31歳のときに入院したことがきっかけでした。根本から身体と向き合い、ヨガのレッスンを受けていくに従ってその奥深さに学びを深めたいと思い、ヨガのインストラクターの資格を取得。身体が整ったタイミングで南インド古典舞踊バラタナティヤムと出会い、その美しさに魅了され、故小澤陽子に師事。その後、福永美雪に師事。 現在は福永美雪先生のもとでインド古典舞踊の指導を受けながら、ヨガを教え、 現在に至る。
圓應寺との「縁」やお寺について
圓應寺さんとのご縁は2020年コロナの影響で度々延期になりましたスタジオピッパラ主催の、九州で起きた豪雨災害のチャリティーコンサートも兼ねたインド舞踊の発表会を御本堂にて実施させて頂いたのがきっかけでした。初めての場所にもかかわらず、光輝く御本尊を背に温かく包まれるような雰囲気の中での舞でした。 開かれたお寺という印象を受けました。コロナ禍における不穏な状況下においての発表会だっただけに、踊り手も観客もいろいろと胸に思うところがあったと思います。一日も早く平和で平穏な日々が戻ることを祈りなかがら、無事に発表会を終えた時には、温かいものが心に流れ込んだような感覚がありました。人との繋がりの大切さを感じた舞台となりました。その後お寺主催の十夜一夜や、秋の念仏祭りにて舞をご奉納させて頂きましたが、沢山の良い出会いの中で、人と人との絆を深く感じたステージとなりました。このような機会を頂きました副御住職を初め、奥様、出演者、ご列席頂いた皆様に心から感謝の気持ちでいっぱいです。
白川 綾を知る
小さい頃から身体を動かすことが大好きでした。
生きてる心地がして、身体を動かせることへの喜びを感じます。
この事には親に、神様に感謝です。
舞踊においては、この世界を五感で感じ、美しいものに触れながら、身体でそれを表現できるものとして私は認識しているので、感謝し、祈りながら踊るということは私にとって、もはや生活の一部であり、人生そのものです。
また、ヨガのクラスを初めて受け持ちました時には、 安楽座で座る生徒さんたちを見て、その姿が蓮のお花畑のように見えて、その美しさに感動し、以来その光景をみる度に、毎レッスン皆が花開いて行くようにという思いで、一人一人を大切に、をモットーにレッスンを行っております。
活動:家事、育児とのバランスをとりながら、ヨガを主に公民館で教える他、プライベートクラスを受け持っております。
インド古典舞踊や、サルサ等の踊りでステージに出演したり、神社やお寺での奉納舞をさせて頂いております。
メッセージ
身体も心も大きく開いて、 身体を動かす気持ち良さ、喜びや楽しさを伝えて行けたらと思います。