町田光弘さん

プロフィール

光雲神社 神職 1977年 米国オレゴン州ポートランドで生まれる。
慶應義塾大学を卒業後、大手企業にて財務・経営企画職に従事。
2022年に退職後、京都皇典講究所にて神職階位を取得し、現職。

圓應寺とのご縁

圓應寺さまは光雲神社の御祭神である黒田官兵衛孝高公の正室である光姫さまが開基した黒田家の菩提寺であります。
圓應寺さまと光雲神社はこのような深い関係があると同時に多くの共通点があります。
「福岡」の地名は初代藩主の黒田長政公が黒田家のルーツでもある備前国福岡から名付けたものであり、黒田家はまさに江戸時代以降の福岡の歴史そのものといえます。
黒田家の歴史の一端を担う圓應寺さま、光雲神社は福岡の歴史・文化を発信する重要な役割を担っているといっても過言ではありません。
令和5年に光雲神社で催行された「黒田長政公四百年祭」では三木副住職にもご登壇いただき、関ヶ原合戦での石田三成との逸話など長政公のエピソードを大変興味深くお話頂きました。
また遡れば、昭和20年の福岡大空襲では福岡市中心部の広範囲が爆撃され、圓應寺、光雲神社ともに跡形もなくなるほどの戦災にあいました。
戦後は、関係者の多大な支援のもと、本堂や社殿を復興しておりますが、現在に至るまで互いに大変な苦労を重ねて参りました。 今後とも圓應寺さまとはともに協力しながら、福岡の歴史を広く伝聞できるような活動をしていきたいと考えております。

町田光弘を知る

・光雲神社について

福岡市中央区、中心市街(天神)の西、福岡城址の北に荒津山と呼ばれた山があります。
この山は、福岡県で唯一『日本さくら名所100選』として指定されている西公園です。
春には、山まるごとが見事に桜色に染められ1300本もの桜が咲き誇り、その西公園の山頂付近に光雲神社は鎮座しています。
福岡藩の藩祖黒田官兵衛孝高(如水)と初代藩主長政の父子を御祭神としてお祀りしています。
社号はふたりの法名「龍光院」と「興雲院」から「光」と「雲」を取りあわせたもので、六代藩主黒田継高(1703年-1775年)のとき、福岡城内に二人を祀ったのがはじまりとされています。  
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光雲神社 | 福岡市
光雲神社は戦国随一の軍師として知られる黒田官兵衛(如水)公と息子の黒田長政公をお祀りする神社です。「日本のさくら100選」に列する桜の名所である西公園に鎮座し、地元福岡はもとより広く崇敬されております。

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#228 光雲神社 神主 町田光弘さん - RKBオンライン
黒田官兵衛、長政の二公を祀る光雲神社(てるもじんじゃ)。町田光弘さんが神主になってから、神社のホームページを新しく作成。オリジナルの御朱印帳や武将カードを新規制作することによって、若い参拝者や外国人の

・光雲神社の主な年間行事

1月1日 初詣
3月下旬 西公園さくら祭り
4月20日 春季大祭
8月中旬 西公園夏祭り
10月4日 秋季大祭

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