プロフィール

音で人をつなぎ、社会を照らす光
株式会社スカイライト 代表取締役 佐々木麻未(MAMI SASAKI)
「音には、魂を目覚めさせる力がある」 そう信じて歩みを重ねてきた一人の女性がいる。 株式会社スカイライト代表取締役、佐々木麻未。 彼女の人生は、音楽と祈り、そして人への愛に貫かれている。
■ 音楽との出会い ― 祈りのはじまり 小学5年生で鼓笛隊に入隊。オーディションで打楽器パートに抜擢され、そこから彼女の人生は音と共に動き始めた。 精華女子高等学校では吹奏楽特待生として在学し、全日本吹奏楽コンクール・マーチングコンテストへ連続出場。 年間100公演以上の演奏活動を通じて「音を通して人の心がひとつになる感動」を知る。 高校3年時にはアメリカ・ミッドウエストバンドクリニック、ワシントンD.C.遠征、上海万博出演と、国内外で経験を重ねた。 この頃から、音楽は彼女にとって“技術”ではなく、“祈り”となった。
■ 世界を舞台に ― 音の魂を磨く 大学では吉田松陰の教育方針を研究し、「人を育てるとは、魂を呼び覚ますこと」という思想を学ぶ。 その学びを胸に、アメリカの世界最高峰「DCI(Drum Corps International)」、そして「WGI(Winter Guard International)」へ挑戦。 どちらも合格を果たし、アメリカツアーを経験。インドネシアなどアジアでも演奏を重ねた。 アジア大会ソロ部門では銀賞を受賞し、ソリストとしても存在感を示した。 世界で感じたのは、国や言葉を越えて「音楽が人を結ぶ」という確信。 この体験が、のちの“人と社会をつなぐ”という使命へとつながっていく。
■ 教育者として ― 音で人を導く これまで全国35校の小中高校を指導し、東海・関東・九州・全国大会へ導いてきた。 彼女の指導は技術だけではない。 「思考の質を変えれば、行動が変わり、結果が変わる」 この理念をもとに、子どもたちに“人生を切り拓く力”を教えている。 教育の本質は、“一人ひとりの中に光を見出すこと”。 その信念は、まさに吉田松陰の魂と響き合っている。
■ 起業家として ― 音楽と社会を結ぶ 大学時代、戦後教育の課題を学ぶ中で彼女は気づいた。 「これからの日本には、“自分らしく輝く人”を増やす教育と社会の仕組みが必要だ」と。 その想いを胸に、株式会社スカイライトを創業。 中小企業のブランド構築や人材育成支援を行いながら、音楽・芸術を通して人と社会をつなぐ活動を展開している。 学生時代の居酒屋アルバイトで、 最優秀店舗賞、売り上げ、接客全国一位を獲得したときに受けた言葉、 「感動とは、想像と期待を超えたときに起こる」 ――この一言が、いまも彼女の行動の原点にある。
■ 芸術が社会を癒すとき アーティストとしては、EXILEなどのプロモーションビデオやライブ出演など華やかな舞台も経験。 だが彼女が本当に奏でたいのは、「人が幸せになる音」だという。 「音楽や芸術が人の心をやわらげ、社会をあたためていく。 その光の輪を広げたい。」 株式会社スカイライトの理念 “人と社会をつなぐ架け橋となり あたたかい社会の創造と日本の幸福度を高めること” この言葉は、佐々木麻未の生き方そのものだ。
お寺とのご縁

■ ― 音は祈りとなり、祈りは光となる 円応寺は、人々が“心の光”を取り戻す場所。
佐々木麻未の感性と創造力をいかしたプロデュースは、人々の心に着実に灯をともしている。
彼女の奏でる演奏も、「自分らしく輝く人を増やしたい」という祈りの音である。
その歩む道は、まさに“音の光で日本を照らす道”。
■ 円応寺とのご縁 円応寺 副住職と共に、 “日本の幸福度を高め、平和を守る”という共通の志のもと、 音楽・教育・祈りの力を融合させ、 新たな社会的チャレンジを推進している。
その歩みは、次の時代へ希望の光をつなぐ道となっていく。
佐々木麻未を知る
■ ミュージカル奉納2025助監督
時を越えて──昭和100年の約束。
本年の【十夜一夜】は、昭和100年・戦後80年を記念し、 昭和という元号を草案した福岡の偉人「吉田増蔵」の物語を描く。
笑いあり、涙あり── 「命をつなぐ」という人間の普遍的なテーマを描いた、感動のステージ。
「だが、願はくは… この筆の跡を読む未来の人々が、 ただ血の色を見いだすだけでなく、 そこに秘められた私の痛嘆をも、 ひとしずくでも感じ取ってくれることを。」
この祈りの言葉に導かれ、時を越えて蘇る“昭和の魂”。
それは、過去から未来へと受け継がれる「平和への約束」である。
公演スケジュール
①11月29日(金)16:30〜
②11月30日(土)11:00〜
③11月30日(土)14:00〜
奉納者は、ご当地アイドルや舞台俳優など多彩なアーティストたち。
グッズ販売や特別御朱印もあり、まさに千載一遇の祈りの舞台。
ご予約はこちら
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■ 十夜一夜2025 テーマソング「光と影」
作詞・作曲:佐々木麻未(MAMI SASAKI)
《歌詞 抜粋》
いまを生きる この胸に
あの日の光 受け継いで
声にならぬ祈りでも
誰かを照らせるなら
光は影を越えてゆく
約束しよう 未来の人よ 歌おう
「ありがとう 昭和」 「ありがとう 平和」
《作品解説》
「光と影」は、十夜一夜2025のために書き下ろされたテーマソング。
“祈りの音楽”を通じて、過去と未来・伝統と挑戦・光と影のあいだをつなぐ一曲である。
この曲には、 戦後を生き抜き、日本の礎を築いた先人たちへの「感謝」、 そして、次の時代を生きる人々への「希望とエール」 が込められている。
輝く光があれば、必ずそこには影がある。
しかし、その影こそが光の尊さを教えてくれる。
まみさんは、人生の中で「光と影の両方」を見つめてきた。
だからこそこの曲には、強くてやさしい祈りの力が宿っている。
「光と影」は、先祖への感謝と平和への祈りを込めた“時代を超える賛歌”。
円応寺の静寂に響くそのメロディは、人々の心に“生きる光”を灯していくであろう。


